コミュニケーションツールとしてのスクラップブッキングをみまして、スクラップブック、すごく使えるツールだと思いました。
クライアントさんの考えていること、悩んでいること、希望していることなどがわかりやすいですし、建てたい家のイメージなども、スクラップブックですとすぐに貼り付けられます。
パソコンで作るというのもありだとはおもいますが、画像を貼り付けるのにはどのツールで画像を縮小して、などとやっていると時間がかかってしまい長続きさせるのが難しいと思いますし、また、手書きで書いたものですと、途中で変更した内容などが残っているので、最初に考えていたことや、途中で変更した履歴などが一目でわかり、最終的に悩んで答えが出ないときなどにいいヒントがもらえそうな資料になると思いました。
私は お客様から一冊のスクラップブックを預かりました。空間イメージ・素材感・設備機器の写真の切抜きが貼り込まれたものです。我々は、これをもとに条件整理し、設計作業を進めました。もちろん、スクラップ写真には「迷い」も表れています。ただ、これを整理して計画案をまとめるのが我々の職能・・・迷いも含め、クライアントの気持ちを知ることができる この一冊は たいへん有益な資料と言えます。
写真や雑誌・書籍の掲載ページを挙げながら感動を伝えることで、設計者とクライアントのイメージを近づけることができます。
百聞は一見にしかず、ですね。
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